心のお部屋

社会人24歳、精神年齢小学生。自分について振り返ります。

精神年齢小学生

どうして精神年齢小学生と思っているのか。
(タイトルの説明に入れてます。)

それは、私の情緒的な部分の成熟が未完成と感じるから。

人に自分の気持ちをぶつける。

これが小学生の頃の私は出来なかった。

スーパーで道に寝そべってお菓子を買ってくれと駄々をこねる子供

友達と取っ組み合いのケンカして、泣いたり怪我したりさせたりする子供

特別支援学級の子を仲間外れにする子供

『あぁ、なんでみんなそんなして大人を困らせるような行動するのだろう。みっともない。
私は違う。私は大人に協力する。』

今思うと、どの立場で考えていたのかと笑ってしまいますが

当時はそんな風に考えていました。

自分も皆と同じ子供なのに(笑)

でもそうやって、良い子の行動を取ることで

大人を味方につけることができる事を学んだ。

大人に褒められる事で自分の自尊心が高まるのを感じた。

ますます私は感情を爆発させる機会を逃していった。

私の振る舞い、発言は全て良い子供であるためのものに固定化されていきました。

もどかしい壁

私は親戚に仲の良い人がいない。

会っても心の中で分厚い壁が常に存在してる。

ひとまず愛想笑い。
『悪いことをしないように』ただそれだけを考えて、積極的なことは何もしない。

寂しい人間だと思う。

人と心を触れ合う前にそっぽを向いてしまう。

本当は人と心を通わせた方が人間的に厚みも出るんだと思う。
でも、それは良い事も悪い事もたくさんあるから。

私は悪いことを確実に避ける方を選んできた。

だから、積極的になれず距離を置くことを選んでいるんだと思う。

けど、積極的に関われなかったことで

自分の価値が落ちるようにも感じる。

相手からはきっと

『つまらない人』『鈍臭そうな人』

こんな感じでマイナスな印象になっているかもしれない。

もしくは存在感無し。

それが一番悲しいかも。

結局壁を立てても楽しくもないし、何より将来的な味方も作れない。

今はそれで良くても、いつどうなるか分からない。

どっちも良い選択肢なんて無い。

私は今を取った。

だけど、もっと未来のことをベースに考えた方が良いのかもしれない。

どうしても臆病になってしまってもどかしい。

リスクは0で進みたいけど、

それは現実的ではないと気付き始めた今日この頃。

どうしたら殻を破れるんだろう。

ブログの目的

私は幼い頃から憂鬱な気分になることが多かったことは確かなのですが、

何について悩んでいるのかがさっぱり分からない
自分の気持ちが、思っていることが分からない

そんな子供でした。

今もそれはあまり変わっていません。

ですが、それだと解決出来るはずのものも解決出来ずに取り返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そう思ったら怖くなりました。

なので、まずは自分の気持ちを整理して知っていくために、日々の気持ちを書く場としてこのブログを始めました。

見てくださる方いらっしゃいましたら
宜しくお願いします。