心のお部屋

社会人24歳、精神年齢小学生。自分について振り返ります。

もどかしい壁

私は親戚に仲の良い人がいない。

会っても心の中で分厚い壁が常に存在してる。

ひとまず愛想笑い。
『悪いことをしないように』ただそれだけを考えて、積極的なことは何もしない。

寂しい人間だと思う。

人と心を触れ合う前にそっぽを向いてしまう。

本当は人と心を通わせた方が人間的に厚みも出るんだと思う。
でも、それは良い事も悪い事もたくさんあるから。

私は悪いことを確実に避ける方を選んできた。

だから、積極的になれず距離を置くことを選んでいるんだと思う。

けど、積極的に関われなかったことで

自分の価値が落ちるようにも感じる。

相手からはきっと

『つまらない人』『鈍臭そうな人』

こんな感じでマイナスな印象になっているかもしれない。

もしくは存在感無し。

それが一番悲しいかも。

結局壁を立てても楽しくもないし、何より将来的な味方も作れない。

今はそれで良くても、いつどうなるか分からない。

どっちも良い選択肢なんて無い。

私は今を取った。

だけど、もっと未来のことをベースに考えた方が良いのかもしれない。

どうしても臆病になってしまってもどかしい。

リスクは0で進みたいけど、

それは現実的ではないと気付き始めた今日この頃。

どうしたら殻を破れるんだろう。